イラブチャー(アミメブダイ(雌))

アミメブダイ(特に雌)は、皮や身に旨味があり、上品な白身で非常に美味しい魚です。ブダイ類は「いがみ」とも呼ばれ、冬に脂が乗って美味しくなります。雌は赤みがあるのが特徴で、雄に比べて身が柔らかい傾向があります。 【おすすめの食べ方】 「煮付け(特におすすめ)」:ブダイの身はホロホロと崩れやすく、甘辛い醤油煮にすると絶品です。 特徴は皮がプリプリになり、身がふっくらと仕上がる。ポイントはアラ(頭やヒレ)と一緒に煮ると、コラーゲンたっぷりの煮凝り(にこごり)が楽しめます。 「刺身・湯引き」:食感はあっさりとしていながらも、モチっとした食感がある。食べ方は皮が美味しい魚なので、皮付きのままサッと湯引き(湯霜造り)にし、皮と身の間の旨味を楽しむのが通の食べ方。わさび醤油よりも、辛子酢味噌(からしすみそ)が非常によく合う。 「唐揚げ・焼き物」:唐揚げは骨ごとぶつ切りにして唐揚げにすると、身がふっくらして美味しい。鱗は硬い場合が多いが、小さな個体であれば鱗ごと揚げて、パリパリ食感を楽しむこともできる。 「塩焼き・ムニエル」:身が硬くならず、柔らかくて食べやすい。 「マース煮(沖縄風・塩煮)」:沖縄では「マース煮(塩と酒で煮る)」が一般的で、上品な白身の味を最大限に活かせる。