サッコーミーバイ(ミナハタ)
サッコーミーバイ(和名:ナミハタ)は、沖縄のハタ科の魚(ミーバイ)の一種で、非常に上品な白身と、ハタ特有の旨味を持つ魚です。熱を通しても身が硬くならず、皮の近くに旨味があるため、蒸し料理や煮付け、バター焼きで非常に美味しくいただけます。
【おすすめの食べ方】
『中華風の蒸し魚(清蒸・チンジャン)』
サッコーミーバイの繊細な身の美味しさを最も引き出せる食べ方です。
- 「方法」:塩と酒で下味をつけた身に、薄切りにした生姜と長ねぎを載せて強火で15〜20分蒸します。
- 「仕上げ」:蒸しあがった魚に熱々のサラダ油を回しかけ、醤油ベースのタレ(蒸し汁に醤油と砂糖などを混ぜたもの)をかけます。
『マース煮(塩煮)』
沖縄の伝統的な、魚を塩だけで煮るシンプルな料理です。
- 方法: 水、泡盛、塩(またはマース)、昆布を鍋に入れ、沸騰したらサッコーミーバイを入れ、落とし蓋をして短時間で煮付けます。
- 特徴: 魚本来の甘みと上品な脂の旨味を最大限に楽しめます。
【下処理のポイント】
ミーバイの鱗は硬いので、しっかり落とします。
- 熟成:釣ったばかりで新鮮すぎる場合は、身が硬いため、1日ほど冷蔵庫で寝かせると旨味が増し、柔らかくなります。 ハタ科特有のゼラチン質と脂を楽しめるため、熱を加える料理全般に非常に適した魚です。