ピタロー(ヨスジフエダイ)
ヨスジフエダイは、甘みのある上品な白身で、皮目に旨味があるため、刺身、炙り、バター焼き、煮付け、唐揚げなどで美味しく食べられます。特に5月〜7月は脂が乗って美味しく、皮の硬さを活かした皮付きのままの炙り(焼霜造り)や、バター醤油でのソテーが特におすすめです。 【おすすめの食べ方】 「刺身・炙り(皮霜造り)」:3枚におろし、皮を引いて、薄造りや厚切りで。脂が混在し、ねっとりとした食感と甘みがある。炙りは3枚におろして皮をつけたまま、皮目をバーナーやコンロで軽く炙り、すぐに氷水に取る(焼霜造り)。皮の香ばしさと身の旨味が合わさる。 「バター焼き(ビタローのバター焼き)」:沖縄では「ビタロー」と呼ばれ、バター焼きが定番。皮付きのまま塩コショウし、多めのサラダ油とバターでソテーする。仕上げに醤油を垂らすと、ご飯に最適なおかずになる。 「煮付け」:小型は1尾丸ごと、大型は切り身にして、湯通ししてから酒、醤油、砂糖、みりん、生姜で煮る。身が締まりすぎず、甘い皮の風味を楽しめる。 「揚げ物(唐揚げ・フライ)」:片栗粉をまぶしてじっくりと2度揚げすると、骨も香ばしく食べられる。フライはふわっとした食感になり、上品な味わい。 「塩焼き・味噌汁」:塩焼きは身がパサつかず、甘みがあって美味しい。 アラ(頭部など)は湯通しして汚れを落とし、味噌汁や潮汁にすると良い出汁が出る。